大崎市生活お役立ち情報 その6
大崎市から受けられる、助成金や補助金についてのまとめです。
障碍者福祉や介護に関して更新しました。
【障害者福祉】
・燃料費助成事業
心身に重度の障害がある者または心身に重度の障害がある者と同居する者は、自動車等の燃料費用の一部助成を受ける事が出来る。
・所得税・住民税の減免
本人または配偶者、扶養義務者が障害者で、本人または扶養している人が課税されている場合、所得税および住民税の障害者控除が受ける事が出来ます。
・自動車税・取得税の減免
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人で、一定の要件(手帳等級、障害部位など)を満たす場合、自動車税・取得税の減免を受ける事ができます。
※減免を受けられる自動車は、軽自動車を含め、障害者1人に対して1台です。
・NHK放送受信料の減免
障害者手帳等の交付を受けている方がいる世帯、または世帯主であるなどの要件を満たす場合に、受信料の全額・半額免除を受ける事が出来ます。
福祉課での証明を受け、NHKに申請となります。
・有料道路の通行料金割引
身体障害者の方が自ら運転する場合や、重度の障害がある方が乗車し介護者が運転する自動車等で有料道路を利用する場合、利用料金の割引を受ける事が出来ます。
但し、事前の申請が必要となります。ETC利用も可です。
・特別障害者手当
日常生活に介護を必要とする状態(重度の障害が2つ以上)にある20歳以上の方に支給されます。但し、施設入所者・長期入院者は対象外。
・障害児福祉手当
身体または精神に重度の障害がある、常時介護を受ける事が必要な20歳以上の方に支給されます。こちらも施設入所者は対象となりません。
・自立支援医療(更生医療)の給付
身体障害者のその障害を軽くしたり取り除くための医療で、障害者更生相談所の判定により医療が必要とされた方は医療費助成が受ける事が出来ます。
身体に障害のある児童が、指定医療機関での治療によって確実な治療効果が期待できる場合、医療費の一部助成を受ける事が出来ます。
・自立支援医療(精神通院)
精神障害者の通院治療にかかる医療費の自己負担が1割で、医療機関にかかれます。
・補装具費の支給
軽度・中等度難聴児の補聴器購入費用の一部助成を受ける事が出来ます。
・在宅酸素濃縮器利用助成事業
医師の指示で在宅酸素療法を実施している方は電気料金の一部助成を受ける事が出来ます。
・家族介護者等介護用品助成事業
常時失禁状態にある40歳以上の在宅の重度身体障害者を介護している家族は、介護用品の購入に要する代金の一部助成を受ける事が出来ます。(助成券の交付)
自動車運転免許の取得や自動車の改造により社会参加が見込まれる身体障害者・知的障害者の方は、費用の一部助成を受けられます。
【介護保険】
・介護保険施設入所時の居住費・食事代の減額
施設入所にかかる自己負担額が、介護保険サービス負担額と居住費(滞在費)、食事、その他諸費となります。
※詳しくは市へお問い合わせください。
0コメント