大崎市生活お役立ち情報　５

高齢福祉や障碍者福祉についての補助金・助成金についてのまとめです。

【高齢福祉】

・軽度生活援助

65歳以上のひとり暮らしの高齢者または高齢者のみの世帯などで、心身の機能低下により軽度な生活援助を必要とする人が洗濯や掃除、買い物や外出時の付き添いなどを受けられる支援です。

(要支援または要介護と認定された人は基本サービスの利用はできません。)

・介護用品(紙おむつなど)の購入助成

常時失禁状態にある60歳以上の要支援または要介護認定を受けている高齢者を介護している家族に対し、紙おむつや尿取りパッド・使い捨ての手袋など、介護用品の購入代金の一部を助成券の交付による助成を受けられる。

・障害者控除対象者認定書の交付

申告する本人または扶養親族が障害者(または特別障害者)に該当する場合は、所得金額から障害者控除として一定金額を控除(差し引く)することができます。

税法上の取り扱いでは、一定の条件にあてはまる65歳以上の高齢者も、市長が発行する障者控除対象者認定書を確定申告(税務署)および市申告(市役所)時に提示することにより、所得金額から障害者控除として一定金額を控除することができます

・タクシー利用助成券

1.65歳以上の高齢者世帯に属する、又は高齢者世帯同等と認められる世帯に属する人

2.要介護認定または要支援認定を受けている人

3.世帯全員が住民税非課税の人または生活保護法による保護を受けている人

上記要件を満たす人が対象となります。

・福祉有償運送（リフト付カーなど）の利用助成

運輸支局に登録したNPO法人が福祉車両（リフト付カーなど）を運行し、公共交通機関を利用することが困難な要介護認定者が、有償で外出支援を受けられます。

利用前にNPO法人への登録・利用予約が必要です。

※詳しくは市へお問い合わせください。